「WH-1000XM3が欲しいけど、本当に周りの雑音を遮断してくれるの?」
「ノイズキャンセリングヘッドホンが気になるけど、どんな機能があるのか分からない」
「ノイズキャンセリングのWH-1000XM3が役立つ具体的なシーンを知りたい」
WH-1000XM3は、人気の高いノイズキャンセリングヘッドホンで、2018年10月6日の発売当初から注目を集めています。
私は、職場でノイズキャンセリングのヘッドホンを使っている人を見てWH-1000XM3が欲しくなりました。
そこで、たくさんのノイズキャンセリングヘッドホンの情報を集めていたところ、臨場感たっぷりのレビュー動画に出会いました。
それが、youtuberである瀬戸弘司さんのレビュー動画です。
本業は舞台俳優で脚本も手がける才能の持ち主ということもあり、表現が面白く、WH-1000XM3の魅力を伝えてくれていました。
中でもお気に入りの表現が
「精神と時の部屋に入ったみたい」
(分かる人には分かるw)
です。
ノイズキャンセリングヘッドホンを使ったことがない人にとっては、非常に参考になるレビュー動画ですので、ぜひ視聴してみてください。
だけど、「忙しくて動画を見る時間がない」「動画を見る前にざっくり内容を知りたい」という方のために、瀬戸弘司さんのレビュー動画の内容をサッとまとめました。
動画のポイント
- なぜ、WH-1000XM3を購入したのか?
- WH-1000XM3が生み出す静寂を例えるならこんな感じ
- WH-1000XM3の驚くべき3つの機能
なぜWH-1000XM3を購入したのか?
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TUthIT8pRU4&t=94s
瀬戸弘司さんがWH-1000XM3を購入したきっかけは、ハワイ旅行。
ハワイ旅行の際、飛行機に備えられていたのがソニーのノイズキャンセリングヘッドホンでした。
行きの飛行機では、ノイズキャンセリング機能に気づかず、ヘッドホンをしていても飛行機の音がうるさく、映画の音がまるで聞こえませんでした。
なので、映画の音量を上げまくって……、結果、耳が痛くなるという不快さMAX状態。
しかし、帰りの飛行機ではノイズキャンセリング機能を発見!
さっそく、ノイズキャンセリングをONにしてみると…。
「うわっ!……うわっ!え~~~~~、マジ?!」
瀬戸弘司さんのテンションMAX!
ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンは、飛行機のうるさい「ゴォォォォォーーーーーーー!」という音を「すぅ~~~~~」っと消し去ってくれました。
ノイズキャンセリングヘッドホンを使ったことがない人へ
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TUthIT8pRU4&t=94s
WH-1000XM3が生み出す静寂に興奮した瀬戸弘司さんの興奮は止まりません。
「絶対、一回つけてみて!」
「買わなくてもいいから、一回つけてみて!」
「びっくりするから!」
「すごいガジェットというのは、僕たちを驚かせてくれる」
「ガジェットというのはエンターテインメントでもあるんだよね!」
「ノイズキャンセリングを毛嫌いしている人もいると思うんだけど、実は俺もその一人だったんだけれども、ソニーさんすいません!」
「ノイズキャンセリングファンのみなさま、すみませんでした!」
「これからは一気にファンになりました」
ぐっ。
その人も「すげーーーー!」ってなったそうですよ。
ノイズキャンセリングが役立つシーン
実際にWH-1000XM3を試してみた瀬戸弘司さんが思う、ノイズキャンセリングが役立つと思うシーンはこちら。
- 飛行機の中(さっき話しに出たけど、念の為)
※飛行機の「ゴォォォォ」という音を消すことができるため、映画のボリュームを下げることができ、結果、耳にもよい。 - 電車の中
- カフェで勉強するとき
- (特に家が狭い人は)お家の中でテレビやゲームの音、家族の声がうるさいとき
- 隣人の音がうるさいとき
WH-1000XM3が生み出す静寂を例えるならこんな感じ
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TUthIT8pRU4&t=94s
実際に試してみないと「WH-1000XM3」によって生み出される静寂は分からないと思います。
しかし、そこはさすがの瀬戸弘司さん。
分かりやすく、例えてくれていました。
この静寂を例えるならば、
「あ~、雪が降っていたときの学校通うときは、こんな感じだったなぁ」
雪は音を吸収するので、雪が降っているときの外は「シ~~~~~~~ん」となる。
その感じを思い出したとのこと。
ちなみに、WH-1000XM3のノイズキャンセリングの性能が良すぎるため、ノイズキャンセリングをしたまま道路を歩くのは危険。
車の音なども一切聞こえなくなるため、絶対に辞めたほうがいいというレベルなんです。
WH-1000XM3の驚くべき3つの機能
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TUthIT8pRU4&t=94s
WH-1000XM3のノイズキャンセリングによって、ほとんどの音が聞こえなくなりますよね。
でも逆、にヘッドホンをした状態でも、周りの音が聞きやすくなる機能もあるんです。
実は、WH-1000XM3には3つのモードが存在していました。
WH-1000XM3の3つのモード
- ノイズキャンセリング機能
- アンビエントサウンドモード(外音取り込み機能)
- すべてOFF
このうち、2番目の「アンビエントサウンドモード(外音取り込み機能)」が凄い機能でした。
アンビエントサウンドモード(外音取り込み機能)とは?
普通、ヘッドフォンをすると、耳が覆われてしまうため、音が聞こえにくくなります。
しかし、アンビエントサウンドモードでは、ヘッドホンについているマイクが周りの音を拾ってくれます。
そして、その拾った音をヘッドホンから聞かせてくれるんです。
一方、弱点としては、音の方向性は分からないことです。
ですので、アンビエントサウンドモードにしていたとしても、道路を歩きながらの装着は辞めておいた方がよさそうです。
WH-1000XM3が持つその他の便利機能
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TUthIT8pRU4&t=94s
その他にも、瀬戸弘司さんがハイテンションで紹介してくれたいくつか機能・性能があります。
1.ヘッドホンの表面がタッチセンサーになっている
実は、WH-1000XM3の表面がタッチセンサーになっていて、指で表面をなぞるジェスチャーで、様々な操作を行うことができます。
たとえば、音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節。
さらには電話の着信を受けたり終話させたりなどの操作も可能です。
2.クイックアテンションモード
WH-1000XM3の表面(タッチセンサー部分)を、手のひらで触れている間、アンビエントサウンドモード(外音取り込み機能)に切り替わります。
いちいち、スイッチでアンビエントサウンドモードを切り替える必要がありません。
とっさに話しかけられたときに重宝する機能です。
3.バッテリーがすごい
連続使用時間は、最大30時間。また急速充電も可能で10分間充電をするだけで、5時間の利用が可能になります。
飛行機に乗ったあと、バッテリー残量が少ない!となっても、10分程度我慢すれば、すぐに長時間利用が可能になります。
WH-1000XM3のマイナス面
瀬戸弘司さんが最後に少しだけ触れていたのがWH-1000XM3のマイナス面。
瀬戸さんとしては、それほど気にならないとのことでしたが、耳が圧迫される感じがあるかもしれないとのこと。
耳を覆うことにすごく敏感な人は、気になるかもしれませんね。
まとめ
「あーーー、なんでこんな素晴らしいものに気づかなかったんだろう」
と、後悔の念を口走るほど、瀬戸さんとって「WH-1000XM3」はいい意味で衝撃的な商品だったようです。
「WH-1000XM3」は無線だけではなく,パソコンや飛行機のオーディオと有線でつなぐこともできますので、いつでもどこでもパーソナル空間を手軽に作ることができます。
私も家では子どもの声や工事の音などで、仕事に集中できないことがありますので、喉から手が出るほど欲しい商品です。
なかなか一人の時間、スペースの確保が難しいという人にはおすすめのノイズキャンセリングヘッドホンです。