全日本男子バレーボールチームで浅野博亮(ひろあき)選手が活躍しています。
浅野博亮選手といえば、身長が178cmと、バレーボール選手としてはかなり小柄。
ちなみに全日本のエースアタッカー石川祐希選手でさえ、身長が191cmありますが、世界から見れば「小型アタッカー」と言われるほど。
そんな小柄な浅野博亮選手が活躍できるのは、驚異的なジャンプ力があるからです。
なんと最高到達点は、スパイク時で335cm。
ブロック時で315cmにもなります。
メモ
ブロックよりもスパイクの方が高いのは、ブロックはほぼ垂直跳びなのに対して、スパイクは助走をつけることができるからです。
ちなみにですが、日本の大エースで中島美嘉さんと結婚していた清水邦広選手は、身長192cmで、最高到達点が335cmです。
なんと、浅野博亮選手は身長が178cmしかないのにも関わらず、清水選手(192cm)と同じところまで手が届くんです。
すごいジャンプ力ですよね。
さて、今回は浅野博亮選手の驚異のジャンプ力のルーツに迫りたいと思います。
それでは参りましょう。
浅野博亮の中学時代のジャンプ力がスゴすぎる!
浅野博亮選手は、長野県安曇野市出身で安曇野市立三郷中学校を卒業しています。
バレーボールは5歳の頃からはじめており、中学時代には全国中学選抜(21名)に選ばれるほどの実力の持ち主でした。
中学のときの浅野博亮選手の身長は175cmで、
最高到達点はなんと…
330cm!
バスケットボールのリングの高さは305cmですので、中学時代ですでにダンクシュートができてたってことです。
中学時代に体育のバスケットボールでダンクしてた人いました?w
それくらいスゴイってことです。
中学時代は最強説
本人曰く、中学時代のバレーボールが一番強かったそうです。
そりゃそうですよね、中学生で330cmの高いところからアタック打てるんですからw
アタックライン手前にスパイクを撃ち落としていたそうですよ。
アタックライン手前に撃ち落とすスパイクというのは、ほぼ真下に撃ち落としているようなものです。
イメージとしてはこの動画のようなスパイクです。
これがアタックライン手前のスパイク。
誰もレシーブできませんよねw
驚異のジャンプ力は母親のおかげ?
浅野博亮選手の驚異のジャンプ力のルーツは母親にありました。
両親ともにバレーボール経験者だったのですが、小学校からとあるトレーニングをさせられていたそうです。
そのトレーニングとは…
夜中の縄跳び。
そして、スパイクジャンプ。
小学生のうちからスパルタのようにこんなトレーニングをさせられていた結果、中学生では驚異的なジャンプ力を手にしたというわけです。
まとめ
- 浅野博亮選手の身長は178cmしかないが、最高到達点は335cm(清水邦広と同じ)
- 浅野博亮選手は中学時代ですでに最高到達点が330cmもあった
- 驚異のジャンプ力の秘密は、夜中の縄跳びとスパイクジャンプにあった
もし、今からジャンプ力を伸ばしたいのであれば、夜中に縄跳びをすることをオススメしますw
浅野選手のように驚異的なジャンプ力を身につけられるかもしれませんよ。